夏日の定植 失敗しないポイント

暑い日(夏日)の定植

夏野菜と呼ばれるトマト・キュウリ・ナスなどは一般的に4月下旬~5月上旬に定植されるものです。

この時期であれば夏日(25℃)ほど暑くはなっていないので安心して定植出来ます。

ナス、トマトは栽培期間が長いのに対してキュウリは一気に成長して収穫期間が短いため、6月へたをしたら7月にも定植する場合があります。

こういった夏日(25℃)・真夏日(30℃)に定植する際に気を付けるポイント

1 定植する時間帯に気を付けよう
2 水やり
3 日照りに注意

野菜の苗を人間に置き換えて考えてみたらこの3つのポイントの答えが自然と出てきます。

1 定植する時間帯に気を付けよう

あなたは夏場、日中の暑い時間帯にジョギングや運動をしますか?
しませんよね(笑)

太陽が昇りきる前の涼しい時間帯に定植しましょう(もしくは夕方です。)

2 水やり

こちらも人間に置き替えたら分かりますよね
暑いときは熱中症予防を兼ねて水分補給をするのと同じで定植前と定植後にたっぷりと水をあげましょう

※ 定植後の普段の水やりでも昼の暑い時間帯に水やりをしたら水が熱くなって根を痛めてしまうので要注意!

3 日照りに注意

真夏日のニュースでもよく流れますが、信号待ちして時や昼間の暑い時間帯は人は日陰で暑さから逃れます。

暑い日照りの中、幼い苗を植えたら1時間で枯れてしまう場合があります。

地熱が上がらないようにわらを敷いてあげましょう

日陰を作ってあげましょう

日陰を作ってあげましょう2