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【2020年版】これを見れば家庭菜園できる!必要なノウハウ・準備物をまとめました。

「野菜を育ててみたい」という人にとって、最初のハードルはどうやって準備をすればいいかわからないので、情報収集をするというステップ。

苗を買って植えればある程度は育てることもできますが、収穫できる可能性はかなり低くなります。早い野菜であれば2か月で収穫できますが最長だと1年以上掛かってやっと収穫出来る野菜もあります。これを全て情報収集するとなると大変!

今回は、家庭菜園経験者の僕が、家庭菜園に必要な準備物、気をつけておくべきことまで全てまとめてみました。これから家庭菜園をしたい、という方はぜひ参考にして下さい!

家庭菜園ステップアップ

家庭菜園を始めるにあたり順番を決めてステップアップを図りましょう!

いきなり畑を借りて苗を植えていくのもアリといえばアリですが、費用対効果を考えたら無謀です。

後から後悔しないように1から始めましょう

僕の考えるステップアップは以下の順番です。

  • プランターを使った栽培
  • 露地栽培(10~20坪 )

プランター栽培

プランター栽培であればベランダや玄関先など自分の好きな場所で手軽に始められるのが魅力です。

プランター栽培の長所
  • ベランダを畑に変身出来る
  • 土づくりや難しいこと抜きで栽培が出来る
  • 畑のように遠くに行かずに自分の家だからいつでも野菜の状況を観察出来る
  • 水やりなども気が付いた時に行える
  • 移動が出来るので季節によっては日照の確保がしやすい
  • 野菜の植え替え時に土を交換するので連作障害が出ない

短所の内容は土の量に対して野菜が大きかったり植える本数が多いのが原因です。

プランター栽培の短所
  • プランター内の土は少ないので水分調整が大変
    (水やりしすぎると加湿になり少ないと干上がってしまう)
  • 土の量が限られているので成長も限られてしまう
    (プランター内は限られているので根が自由に伸びない)
  • 詰まった根同士が酸素の取り合いになり酸欠になることもある

プランターは大きめにして余裕を持って育てましょう

必要な道具

プランター栽培は簡単に始められますが以下の道具は最低限必要になります。

100円ショップで間に合う道具

  • シャベルや熊手
  • はさみ
  • 支柱

野菜の種類によっては種も100均でOK

プランターも100円ショップで売っており、水菜(みずな)や春菊などは栽培出来ますが、広さもなく底が浅いためトマトやナスなどの大きくなる野菜には不向きです。

ホームセンター・園芸用品店で購入が必要な道具

 

プランターで育てられる野菜

育てられる野菜は
トマト なす キュウリ ゴーヤ ピーマン ししとう オクラ インゲン そらまめ えんどう(さやえんどう、スナップえんどう、グリーンピースなど) キャベツ 白菜 ブロッコリー カリフラワー だいこん にんじん じゃがいも さつまいも

種からでも育てられますが、最初は苗から始めることをお勧めします。

プランターの土入れ

プランターに土入れを行なう時は以下の手順で行います。

用意するもの

  • 鉢底ネット(プランターに穴が開いているタイプの場合)
  • 鉢底石
  • ネット袋(キッチンの排水口用のネットなど)
  • 培養土
  • 元肥(固形肥料など)

鉢底石や鉢底ネットを敷くことで鉢の中の排水性が良くなり根腐れを起こしにくくします。 また害虫の侵入を防ぐ効果もあります。

プランター手順

  • プランター底の確認
  • ネット、すのこが無く穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください
  • 鉢底石をネット袋に入れ、プランターの底が見えない程度に敷きます。
  • 鉢底石の上から培養土を入れます。
  • 注・この時にプランタの淵から2cmほど土が低い状態にします。

※ 土を入れる際にはウォータースペースを残します。(水が入るスペース)

 

プランターはさまざまな形状があるので容量が分かりづらいですが、購入する時についている札やプランターの底面等に容量が記載されております。

もしも記載されていない場合は下記の計算で内容量を計算できます。
(正確ではありませんが・・)

内容量の計算式

  • プランター内容量の計算式
  • 立法形   幅×奥行×高さ
  • 円筒状(丸い形状)(直径÷2)×(直径÷2)×3.14×高さ

内容量から土を算出する計算式

(リットルの計算)内容量÷1000
土1Lあたり重さ約0.45kg(培養土)水分量によって差があります。

土が足りないと買い足さないといけなくなるので少々多めに用意をしましょう

露地栽培

プランターに慣れたらぜひ露地栽培を始めてみましょう

露地栽培の一番の魅力は土がたっぷりある事です。 プランターであれば土の量が限られているので冠水をマメにしなければなりませんが露地栽培であれば土の中に含まれる水分量が多いのでプランターよりおおらかに育てられます。

農地を探そう

ネットで探すとシェア畑やマイファームなどアドバイザーや道具付きの農地があります。

とりあえず続けられるか分からない状態で道具を買ってまでは!?という方におススメです。但し月間の使用料が一般の市民農園と比較して高めの金額設定になります。

近くの市民農園探しはこちらからダウンロード出来ます。

※ 参照 農林水産省 2019年3月31日現在

パソコンにエクセルが入っている方はこちらをクリック

エクセルが入ってない方はこちらをクリック

 

農地の条件

借りる前に実際に現地に行って以下の状況を確認しましょう

  • 自宅から近所
  • 日当たりが良いか?
  • 水があるか?
  • 土の状態
  • 他に借りている人がいれば話を聞いて土の状態を確かめる

自宅から近所
収穫する時、ちょっと水だけあげようと思った時に近ければすぐに行ける方が便利です。

日当たりが良いか?
基本的に野菜は太陽が大好きです。太陽いっぱいの場所で野菜を育てましょう

水があるか?
用水路などが近くにあれば家から水を運び込まなくても済みます。

土の状態
出来ればスコップを持っていき4~50cm穴を掘って石やガレキが混じっていないか(少々の石であれば耕しながら取れるので問題なし)

既に利用している人に聞く
話を聞けば土に病気がある、水はけが悪いなどの情報がもらえます。

その他
車を利用すること(肥料・水・農具などを運んだり)もあるので駐車場が使えるか、トイレもあった方がベターですね
区画(借りる土地)の広さも確認しましょう

僕の体験ですが現在借りている農地(市民農園)を借りるのに大して調べないで借りてしまいメチャメチャ石(小さい石ではなくて岩のような石まで)が多くて全部掘り返して石を取りだしました。

毎週土日(雨の日は出来ません)30㎡土地の石を取りだしてふるいに掛けるのに半年掛かります。

おまけに穴を掘れば産廃ゴミは出てくる、粘土質で60cm掘れば岩盤に当たり、水が下に落ちて行かないのでいつまで経っても水が無くならない畑だったので下調べは十分やった方が後悔しないで済みます。(ちなみ現在は改良を重ねて借りている市民農園では一番の土になりました (^^)v )

必要な道具

必要な道具を100円ショップで間に合うホームセンターで買う道具を分けてあります。

100円ショップで間に合う道具

シャベル
熊手
はさみ
支柱
メジャー

ホームセンター・園芸用品店で購入が必要な道具

鍬(くわ)
スコップ
堆肥
石灰
マルチ
ネット
ビニール紐
じょうろ

土づくり

広さにもよりますが、いきなり借りた畑全体の土づくりは身体に負担が掛かるので、まずは簡単にどの場所に何を植えるのかを決めましょう

季節によって植える植物が違いますのでスケジュールを見てくださいね

まずは直近で植物の植える場所から土づくりをします。

土を掘り起こす・土を砕く

鍬(三本鍬)で土を掘り起こして砕きます。

(人によってはスコップで掘り起こしていますが、僕は三本鍬の方が身体に負担が掛からないのでおススメしています。)

あらかた掘り起こしたところで土の酸度を調べ酸性が強ければ石灰を混ぜます。

作る野菜によってph(ペーハー 小学校で習ったと思います。)が違うのでその野菜にあったphに合わせます。

※ph別野菜一覧はこちらのページ御覧ください

日本は雨の多い気候なので土が酸性に傾きやすいです。

土粒を細かくする

石灰を混ぜてから1週間後に堆肥(牛糞・米ぬかなど)を混ぜます。

この時土粒を細かくするので平鍬を使用しましょう

畝を作る

畝を作ることによって土の通気性や水はけもよくなります。

畝は細長く盛り上げます。(野菜の植え方や種類によって太さや高さが変わります。)

きれいな畝の作り方はこちらでご覧になれます。