きれいな畝(畝立て)&マルチ張りをしましょう

これであなたも畝たて(うねたて)名人

畝立て前の準備

1. 畝を作る2週間前に石灰投入
2. 1週間前に堆肥を入れて土づくり

畝立て方法

土起こしからマルチまでの実践動画


畝立ての解説

1 まずは土の山を作ります。

2 とんぼでひたすら表面を平にします。

3 この土は振るいにかけたサラサラの土なので固形させる為にジョウロで水をかけます。

(角をつける部分<端>を重点的に

4 大ざっぱに角を削っていきます。

 

 

この時に使う道具がスコップ鍬(三角ホ―とも言う)

生まれて初めて見る道具でキレイな直線に削っています。

追記

この時から3年、今では自分も師匠までとは言わないですがそこそこ使いこなしてます。畝立て以外でも溝を掘ったり、畝間の表面を削って雑草(小さいうち)取るのにも腰を曲げずに出来るので1つあると重宝します。

5 マルチを当てて全ての穴が入るように幅を合わせます。

とんぼで側面を固めていきます。

 

 

 

 

 

 

まさに金の延べ棒そっくり

出発点はコンクリで止めて

反対側は土で止めます。

ここからが職人芸の始まり始まり!

三角ホ―で下の土を少しづつ掻き出して

三角ホ―で掻き出した土をマルチの端に乗せて、足で土を踏んでいきます。

ちなみにマルチを押さえるピンは1つも使っていません。

土のみで押さえています。

 

しわしわになっていたマルチがキレイに張ってます。

 

 

完成!

向こうの建物が鏡のように反射されているのが分かります?

素人(私)の作った畝

ドーム型になっているので両端が斜めになってて玉ねぎの苗を置いても落っこちちゃって作業がやりづらい

師匠の作った畝は水平になっており作業が楽々♪

今では自分も畝立て名人に一歩近づきました。

腕が上がった訳でもないです。 とんぼがあれば誰でもある程度はキレイに作れます。

とんぼがあれば今日からあなたも畝立て名人になれます(笑)

自作のトンボの作り方はこちらをご覧ください