素人でも作れるほうれん草栽培 2019年~

土づくり

土づくり前の状況 2019.9.20

種まきが間に合わない事から工事中(石取り作業中)の畑に急遽の土盛りをします。

真ん中に穴があいているのは耕土層を破壊しようと掘った穴です。

(結果的に耕土層のすぐ下に岩盤が出てきて諦めた穴です。)

畝立てしたい場所はこちら

土づくり作業開始 2019.9.22

まずは穴に土砂を投入

水が見えなくなったら穴の上部をもみ殻で埋めます。

(水が少しでも抜けるように)

そこへ腐葉土を投入!(ふるいにかけながら)

※この腐葉土は埼玉県が無料で配布しています。
詳細はこちらでご覧ください

バンバンふるいに掛けていきます。

畝を立てられるくらいに土が盛りあがったら肥料の投入

投入した肥料

  • 米ぬか
  • 牛糞堆肥
  • 酵素
  • ようりん(もらった腐葉土に必要と言われて)

よく混ぜ合わせます。

立てる畝の位置はこの辺です。

肥料投入完了!

畝立て 2019.9.29

その前に・・・表面の固まった土を砕きます。

熊手で土の固まりを小さく小さく・・

だいぶ細かくなってきたので畝立て開始

今回の畝幅は70cm 支柱に紐を張って

紐のラインまでは平になるようにトンボで均します。

表面がある程度平らになったらジョウロで表面(特に角の部分)に水を掛けます。

紐の線に合わせて断面をトンボなどで固めます。

畝の出来上がりです、

種まき

  • まき溝は、深さ1.5~2cm
  • 種は1cm~2cm間隔
  • 条間は15cm
  • 覆土1cm程度

畝が出来上がったら今度は表面に培養土施します。

全体に培養土を施したら

再度水やりをします。

種まきする位置を決めるため測って

任意の位置に支柱で押さえて溝を作ります。

条間は15cm

支柱で作った溝に種まき(小さくて見えないですね)

種と種の間は1~2cm

乾いた土を上からふるいを掛けて覆土します。

覆土をしたら上から軽く押さえます。

種まきが終わったら水をたっぷりあげましょう

土が乾かないように不織布や新聞で表面を抑えます。

種まき完了!