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トマトの特徴
畝高: 20cm
株間: 45~50cm
連作障害: あり。3~4年あける
アブラムシ対策でシルバーマルチが良い
マルチは畝全体を覆うため、余分な水分を畝に入れにくくする効果もあります
敷きワラは、ビニールマルチと違って通気性が高いのが特徴です。
雨が降った時には水を通すものの、
何もない裸土の状態よりは水分吸収を抑えることができます。
また、雨や水やりによって土が跳ね返るのを防ぐ効果もあります。
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土づくり
耕す前の状態 2019.3.30
ほうれん草の残骸(ざんがい)と左端に大麦がありますので抜いちゃいます。
抜いたあとは根っこや葉っぱをきれいに拾って(きれっぱしみたいのは腐葉土です。)
最初に肥料投入
今回の肥料は牛糞(ぎゅうふん)・豚ぷん(とんぷん)・米ぬかです。
トマト栽培では肥料をあげない方が良いのですが、実はサトイモ用に土づくりをしていました。(サトイモを植えるつもりが畑の配置の関係で急きょトマトを植えることになりました。)
・牛糞(ぎゅうふん)は粘土質の土を柔らかくする効果
・豚糞(とんぷん)は肥料効果が強く長く効く
よく混ぜ込んだら表面に苦土石灰(くどせっかい)をパッパと降ったら寝かすだけ
2019.4.18 急きょの仮植え
4月16日の夕方、師匠がトマトの苗(大玉)をくれたのでポッドのまま土曜日まで置いておくと乾燥してしまうのでポッドのまま入れて土を被せました。
18日は風が強かったので仮の支柱に縛りベニヤで風よけした状態です。
※ 強風でミニトマトの茎が折れたりしないように
畝たて 2019.4.20
中の方まで水が入るようにすこし混ぜて(案の定、中は乾いた状態です)
マルチ張った画像になっちゃいますが、横面はトンボで整えてあります。
マルチを張ってトマトを植える部分をはがしたら適当な棒で中をグリグリと穴をあけます。(ポッドの苗と土が入る大きさ)
液肥はともかくとして、苗を植える前の水やりは本当にたっぷりとあげましょう♪
苗を植えたあと根が付くまでは少々の水やりはしますが、基本的にはあまり上げない方が良いそうです。
植え付け前の水がずっと下にあり、苗は根の周りに水が少ない状態だと水を欲しがって根がぐんぐん伸びるそうです。
トマトの重要ポイントなので覚えておいてくださいね(と自分に言っている・・でも、爺さんなので来年には忘れるであろう・・・)
植付け
ポッドの苗を植え付け(うまく出来るか心配だったので畑仲間のおばちゃんにお願いしました。)
苗を植え付けたら支柱を立てて紐で苗を8の字で縛り風の影響を受けないようにビニール袋の底部分を切って小さい支柱で囲いをしたら出来上がりです。
霜にやられました! 2019.5.1
最初は肥料焼け(肥料はやってないのに。。)したのかと思って、師匠に聞いたら霜でやられたようです。
植付けから一か月ちょい経過 2019.5.26
霜に当たった株は花が一向に咲く様子がないです。
実がつきましたぁ♪
5月26日の画像の一番生い茂ってる株に実が付きました。
ただ・・・こっから無事に赤くなるまでの道のりが長いんだよなぁ
大玉は難しいっす!
熟してまいりましたぁ 2019.6.18
ちょっと実割れしちゃってますが・・
上出来です♪
試食 2019.6.20
ちょっと皮が硬かったですが、トマトの香りがプンプンして
お見事なお味でした♪
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画像をもとに細かく説明されているので分かりやすいです。