落花生の特徴
- とにかく旨い! 年々育てる量が増えてしまう♪
- 読んで字のごとく花が落ちて実が生まれることから落花生と呼ばれるらしい
- 好きな土壌 中酸性~弱酸性
- 定植2週間前には苦土石灰1㎡あたり200g(4握り)
1週間前 堆肥1㎡あたり2kg - 畝は最初はたいらで最終的には株を中心に円錐状になるよう土寄せするのがおススメ(子房柄が土の中に入りやすいように)
土寄せの際には耕した柔らかい土を寄せる(サラサラだと尚良いかも) - 追肥はチッ素分が多い肥料は避け、カリ分の多い肥料が良い
- 同じ場所での栽培間隔を2〜3年あける
- マメ科の野菜は根に根粒菌が共生しており、空気中の窒素固定するので土壌を肥沃にし、菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくする効果があるのでコンパニオンプランツとしてもおススメ
- 相性の良い野菜 トマト・ナス・ピーマン(ちなみにこの三種とニラの相性も良い)
※ 窒素固定=空気の中に沢山含まれている窒素(チッソ)を土の中に移動させる能力
種まき 2019.4.20
種まきする前日の晩に殻から種を出して水に浸しておきます。(ちなみにこの種は去年作った落花生を乾燥させた物)
・種用に残す場合
収穫したラッカセイを来年の種用に残す場合は、殻ごと保存
(殻から種を取り出すと発芽率が落ちます。)
先に不織布(ふしょくふ)のトンネルを準備してポッドに培養土(ばいようど)を入れてポッドに水を掛けておきます。
種を植える時は尖った方を下に植え込みます。
丸い方が上にくるように♪
全部の種を植えたら水を掛けましょう
落花生の種を鳥に食べられないようにトンネルに入れるんです。
種まきから4日後 2019.4.25
画像だと見づらいですが、ほんのりと芽と根が出てきました♪
根も出てきました。 2019.5.1
2019.5.6
かなり成長してきました。 2019.5.16
定植 2019.5.26
今回定植(ていしょく)する場所は茶色い〇の部分です。
赤丸はトマトです。
1はこの苗です。
他の苗も植えていきます。
トマトの枝でみづらいですが矢印の場所です。
ここで畝作成
腰が曲がっているわけでは無いですよ。
〇で囲った場所が落花生の苗
一番右はミニトマトの苗
ラッカセイの合間にフルティカの挿し木をしました。
少し大きくなってきました。2019.7.6
手前のトマトで見づらいですが育ってきているのが分かります。
更に成長しました。2019.9.1
トマトを抜いたので落花生の葉っぱの成長が分かりますよね
葉っぱが地面に這っているように見えると思いますが、これは8月に花が咲き始めた時期に立っている枝を地面に這うように金具等で固定をしています。
この作業をするのとしないのでは収穫量が3倍違うと言われています。
ほぼ落花生の占領状態 2019.10.2
いざ! 収穫 2019.11.1
待ちに待った収穫です。
枝からサヤを取りさっそく家に帰ってサヤを洗います。
このたわしは100均で買ってきた掃除用(この為に購入)
洗い終わったら塩を入れたお湯で40分間煮ます。
出来上がり♪
酒のつまみに最高です。
他の落花生は洗って天日干しにして後日フライパンに炒って食べます。