定植時に気を付けるポイント

定植する際に気を付けるポイント

定植時に元肥を入れる

野菜の種類によって元肥を入れる量が変わるのはご存じでしょうか?

例えばトマト・エダマメは元肥の必要はありません

逆に「肥料食い」と言われるナスやトウモロコシなどは肥料が足りないと生育に影響が出てしまいます。

今回の元肥は土作りの時の肥料ではなく定植時に入れる元肥の事です。

定植時のイメージはこんな感じになります。

畝に穴を空けたら苗のポッドの深さより10cm深く穴を掘ります。

定植方法

  • 穴の一番下に元肥(化成肥料・牛ふん等)を入れて穴の中の土と混ぜる
  • 掘り出した土をポッドが入る位置まで入れる
  • 地上と平らになるところまで培養土を入れる
  • 培養土を入れたらたっぷり水を注ぐ(水を注ぐことで培養土等が沈み込み穴が出来ます。)
  • 空いた穴をスコップで苗(ポッドの土も含む)が入る大きさに広げます。
  • 苗の植付け
  • 凹んでたりした場合は掘り出した土で平らにする

苗を植えたらぐらつかないように支柱にひもで結わえましょう

苗が定着するまでは行灯(あんどん)もやった方がその後の生育が違ってきます。