※上記の植付け時期等は関東地方で苗を植える時の基準です。
目次
ナスの特徴
- 夏の暑さにも強く、雨にも比較的強くて作りやすい野菜です。
- 土壌水分が多く、耕土の深い、肥沃な畑が適しています。
- 日照時間が長く、日射量が多いほど収量も期待できます。
- ナスはとっても水を欲しがります。
ナスの葉は広く、水分が蒸散しやすい上に、つける実も水分が多いためです。
但し水が溜まった状態が続くのも良くないです。 - 苗の植付けから1~2週間は土の表面が乾いていたら毎日でも水やりが必要です。
(でも、根を伸ばすために2週間後からは2~3日に一度の水やり) - ナスは水切れ厳禁! と覚えておきましょう
- 連作は出来ない 最低3~4年は空ける
畝づくり&植付け 2019.4.28
今回ナスの苗を植え付けるのはこの場所です。
畝たてする場所を深く掘ります。(40cm以上)
ひたすら穴掘り
畝の下部分を掘り終わったら
牛糞・豚プン登場!
まずは牛糞を投入
続いて豚プンを投入
鍬でかき混ぜます。
肥料を混ぜたら描きだした土を戻します。
このまま畝立てまでGO!
畝を立てたら苗を置いて配置 株間(かぶま)を決めます。
ナスの株間は50cmとありますが40cmほどで植えます。(これはイサムちゃんの実験なので畑に余裕のある方は株間50cmの方が良いかもです。)
植える場所が確定したらポッドよりも大きめの穴をあけます。
たっぷりと水を流し込んで
ポッドの土と苗が入るサイズまで培養土を入れたら苗の植付け
植付け完了! 一応ラベルも一緒に
個別に撮った画像です。
支柱は必須でしたね
乾燥防止にもみ殻も掛けました。
植付けから一週間後 2019.5.4
周りの畑のナスと比べるとシャンとしてなくてちょっと頼りない感じです。
植付け2週間後 2019.5.12
この一週間雨が降らず・・仕事で水やりも出来なかった結果・・・
AM9:51
葉が黄色くなってます。 肥料焼けはあり得ないので水不足だと思います。
枯れそうなほどシナシナになっちゃいました。
速攻で水やりをします。
15:11
葉っぱの色は戻りませんが一応立ち直りました。
まだ根がしっかり付いていないので水やりは欠かせたらダメなんだなぁとしみじみ感じます。
応急処置(乾燥対策) 2019.5.13
当分は雨が降らない天気予報だったので会社に行く前に水やりついでに乾燥対策
藁(わら)代わりに使用してのはイサムちゃん自家製の大麦です。
これで少しは安心ですね
※本当は穂先(ほさき)を切って種が落ちないようにした方が良いのですが、出勤前で時間がないので・・
順調に育っています。 2019.7.6
7月後半 2019.7.20
混植の落花生、ショウガに侵食されてます。2019.9.8
根切や剪定をして秋ナスにチャレンジしましたが今年は秋ナスはうまくいかなかったです。
でも、メインで育てたサントリーのとろとろナスはめっちゃ旨くて畑仲間にも好評でしたので来年はぜひ皆さんもチャレンジしてみてください♪